エンディングの方が好きです

現在考え中の小説のキャラクター。
遠未来、企業のアーコロジー内で生きる人間たちと、彼らによって生み出された「エキストラ」と呼ばれる遺伝子改造兵器（見た目少女）との交流を描く、一見重そうな主従コメディ。


守縛透哉（かみしばり　とうや）

主人公。遺伝子工学者であり兵器研究の一環でエキストラを作りだした。熊的であり、内向的、排他的、詩人。
Ｎ◎ＶＡで言うところの［タタラ◎ ミストレス● マネキン］
エキストラの技術を流用させて、崩壊したアーコロジー外でも生活可能な新人類を創造できると本気で信じている。



紅音（あかね）

怪力と硬質化能力に特化した赤髪のエキストラ。猫的であり、気まぐれ、人懐っこい、感情的。
Ｎ◎ＶＡで言うところの［ヒルコ＝ヒルコ● チャクラ◎］。
三人の中では一番自由奔放だが、一番遺伝的疾患を抱えている存在でもある。何らかのきっかけで細胞が暴走し某アキラのように膨張破裂する危険を孕んでいる。
特技は「硬化（ハスク）」「巨人化（タンク）」。
主人公の事は「トーヤ」と呼ぶ。



浅黄（あさぎ）

格闘と高速化能力に特化した金髪のエキストラ。犬的であり、気高い、ツンデレ、理性的。
Ｎ◎ＶＡで言うところの［ヒルコ● カゼ◎ マネキン］。
三人の中で最も精神年齢が高く、兵器として完成されていると言われている。ただし、先天的な内臓疾患を多数抱えており、根本的な解決がなされない限り寿命は限りなく短い。
特技は「高速移動（ガスト）」「寸勁（ブーム）」
主人公の事は「御父様」と呼ぶ。



蒼井（あおい）

射撃と透明化能力に特化した青髪のエキストラ。鼠的であり、物静か、影が薄い、自動的。
Ｎ◎ＶＡで言うところの［ヒルコ● カブト カゲ◎］。
他の二人とは異なりコミュニケーション能力に問題のある欠陥品。一応命令には従うが、その行動原則は予測困難。主人公を主人として強く認識しており、主人公の事に関しては非常にアクティブな行動を取る。
特技は「透明化（クローク）」「範囲透明化（エリアクローク）」
主人公の事は「パパ」と呼ぶ。



今回の元ネタ。